桑原女子
ブログネタ: あなたのお母さんの“おもしろいところ”は?
他のネタで書こうと思っていたのですが、このブログネタが目についてしまったので・・・
おかにょの母は大正11年生まれ。
確か米寿を過ぎたはず・・。(そろそろ計算が難しくなってきてます)
小さい頃から母はたまに変なことを言いました。
例えば・・・
スルメを食べている母に「頂戴!」と手をだすと、足の固いところをよこしたので
「違うとこがいい!」と言うと
『手を出して足を貰うイカ魚かな』
と返されたり
ご飯を食べた後眠くなると
『腹の皮が突っ張ると目の皮がたるむ』と言ったり
人の顔をしげしげ見て「お前はほんとにしゃっこ(多分扁平顔と言う意味だと思う)だなぁ」
などと言うので
「小さいとき踏んづけたんでしょ!」と言うと
「本当に踏んづけてやれば良かった!」・・・等々
川柳まがいの言葉は母の創作かそういうのが前からあるのかは知りませんが、うまいことを言うものだと・・・。
チョット見、真面目そうな母。
でも結構ウイットに富んでいたのだなぁ・・・と思います。
そんな母は若かりし頃、文学青年の間では『桑原女子』と呼ばれていたそうな。(桑原は母の旧姓)
今もそうですが短歌を昔からやっていて、そういう集まりでは結構知られていたみたいです。(と、隣のおじちゃんが話してくれました)
そういえば母の若い頃の写真は昔の映画の「青い山脈」にでも出てきそうな感じでした。
なのに何故娘の私はこうなんだ・・・?
まぁ、いいか・・・。
「おかしな」所は遺伝しているみたいだし・・・って
嬉しくないんですけど。
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ウチの母は、昭和15年生まれですが、私より元気。
どうして?(笑)と思うのは、
例えば『ディスコ』を『デスコ』とか、つまりは『ィ』が言えない。
だから『ディズニー』は『デズニー』(笑)となるわけです。
投稿: 実桜 | 2011年5月13日 (金) 23時40分
俺の死んだ母ーちゃん、幼い頃、目にゴミが入って痛がっていると決まって舌で目ん玉ゴロゴロやってくれてたなぁ。
投稿: きーちゃん | 2011年5月14日 (土) 20時56分
>実桜様
そういえば、なくなった義祖母はポカリスウェットのことを『ポッカリン』って言ってました。ある程度敏を取るとそういった英語?っていえなくなるのかなぁ・・・?聞き取れなくなるのかもね~。うちの母はどうなんだろう・・・今度田舎に帰ったら言わせてみよ~っと。
>キーちゃん様
あ~~~!そういえば私も昔それやられた~。
でも、子供って目薬上手にさせないし、舌でやったら傷つけないし・・・おばあちゃんのチエって感じですよね~。
投稿: okanyo | 2011年5月16日 (月) 22時29分