子育て

船出

美しき帆を張り船出をと願いしが

        娘の船はいまだ港に



と、こんな歌を読んだのは長女が高校3年で大学に中々受からなかったときでした。

何とか希望の大学に受かり、この春卒業。

ですが、一切就職活動はせず、結局就職していません。

中学時代、「声優になりたい」といい、演劇が盛んな都立高校へ。
3年間演劇部で頑張っていて、都大会にも出場。
でも、声優になるのは無理・・・と大学でたら就職すると言っていたのに・・・

高校時代の先輩が立ち上げた劇団に参加したのが運のつき。

結局・・・・です。

やりたいこと若いうちじゃなきゃ出来ないじゃない!・・・と言うご高説はもっともなんだけど、親としたら、やっぱり堅実な人生を・・・と言うのは本音。

だけど、20歳を過ぎた一応大人。何を言っても自分で決めたことじゃなきゃ、動くはずもないし、言っても無駄なので暫くはみてるしかないかなぁ・・・と諦めました。

「一人暮らしするんだ」
とバイトしてお金貯めてはいましたが、先輩と一応同居という形で、明日から家を出ます。(実態は殆ど一人らしい・・・)

ここ1年ほど、殆ど家にいなかったから、そんなに変化はないとは思うものの、やっぱりちょっぴり淋しいような気も・・。

その長女の関わる劇団の公演が今週末にあります。
先日龍雲さんにお会いしたときも宣伝してきましたが、娘のご飯代が少しでもでるよう、お暇な方はお出かけになってみてくださいね~。


http://cacawacwadiego.fc2web.com/naka.html


ああ・・・親なんてつまらんもんです。

熊五郎先生

友人の日記を見て、小学校時代の恩師?を思い出しました。

顔がひげだらけ。
身体も小学生から見たらかなり大きく、付いたあだ名が
『熊先生』
私達は陰で『熊五郎』と呼んでいました。

先生は当時35歳くらいだったと思います。
子どもが大好きだったけど、自身は子どもにめぐまれず、その分生徒に
一生懸命向かってくれていた先生です。

春、普通の授業時間にも関わらず、近くの土手を皆で散歩。
桑の実なども採って食べたりして・・・。私の幼馴染はシャツの中に桑の実が入ってしまいしかも中でつぶれて、「どどめぶっちゅン」などとからかわれたりしました。

夏、あまりの暑さにだらけていると、
「おい、川に行くぞ」
と言って、学校の前を流れる川に連れて行って川遊び。
実家でお店をやっている生徒にお金を渡して生徒全員分のアイスを買ってくれたり。

冬には網をかってくれて、ストーブの上で給食のパンを焼いたり・・・

(いや~、覚えてるエピソードが食べ物の話ばかりだ・・・)

今思うと父兄には評判はあまりよくなかったような・・・。とにかく型破りでしたから。
『あの先生は赤だ』
と聞いたのを覚えています。そんな言葉がまだ生きている時代でした。

確かにかなり共産党と言うか社会党と言うか・・・そっちの考えが強かった先生ではありました。(その影響はかなり強く、私の自民党嫌いはそこに所以していると思われる)

3年位前に小学校の同窓会を開きました。
久しぶりに会う先生はびっくりするほどおじいちゃんになっていました。実はその幹事をやったのですが、参加できなかった友人がこんなエピソードを教えてくれました。

私は知りませんでしたが、彼女の家は当時とてもお金に困っていたようでした。普通は修学旅行は旅費を積み立てて行くのでしたが、かの女はその積み立てをしていなかったのです。クラスでただ1人参加できないかの女のために先生は
「お金は私が出しますから、参加させてやってください」
と彼女の母親に頼みに来てくれたのだそうです。そこで彼女の親も何とかお金を工面して旅行に参加できることになりました。

そんな話は全く知りませんでした。当時、私の幼馴染は何故か凄く先生を嫌っていて、私は嫌いでは無かったのに一緒になって嫌いな振りをしていました。(小学生の頃ってほんと、お馬鹿ですよね)

最近の先生はサラリーマン先生が多いような気が・・。
おかしな問題を起こす先生も多いですね。

短い生徒と言う時間の中で、熊五郎せんせいのような先生に出会えたことは私の中では宝物のような気がします。

もう定年も過ぎ、田舎でのんびりやってはいるようですが、又いつか会えるでしょうか。いつまでも元気でいて欲しいと思っています。

こどもの名前は『夜露四苦!』

今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。

http://www.asahi.com/life/update/0817/TKY200708170324.html

・・・なんだかなぁ。

最近子供につける名前変なのが多いです。

絶対普通じゃ読めないようなものをつけてますね~。

これ読めます?

1 将門(将門ではありません)

2 月葵

3 楓琴

これは私が実際に目にした名前です。

1・・・シモン

2・・・るき

3・・・わかりませ~ん!

外国っぽくて、おしゃれで、可愛い名前・・って、一生懸命考えてつけるのでしょうけど。新聞の名前もそもそも星は「「らら」とは読めないでしょう!1はともかく2の「月」。多分月の事をルナというので「る」なのでしょうが、無理です・・・。3にいたっては全くなんと読むんでしょうね~。(相撲取りみたいだと・・・女の子の名前でした)

いくら親が心をこめても、正しく読んでもらえなければ意味がないんじゃないかなぁ?
まるで、TVや、アニメの主人公のような名前では・・・絶対学校の先生など読めないと思いますよ。
行く先々で
「なんとお読みするのでしょう」
と聴かれるのもウザイだろうし、こどものが自分の名前を漢字で書くときも大変ですよね。特に「龍騎」なんてカッコイイTVの主人公のまんまみたいな名前を、習字の時間に書きなさい!なんてなったら、半紙の隅に書けないんじゃないかと・・・。

私の大好きな「永井龍雲」さん。
コレは本名です。確かにかなり変わっているけど、まんま「りゅううん」って読めますよね。
せめて何とか普通に読める漢字を当ててほしいと思います。PCで、変換するのも大変だよ~ン。

これからこどもが生まれる予定の方。
こどもは自分の名前を自分で決めることが出来ないのですから、よーく考えてあげてくださいね。一生付きあっていかなくてはならないのですから・・・。
それから、もし今回私があげた名前に該当する名前をお子さんにつけていらっしゃった方がおりましたら・・・ごめんなさいデス。あくまでも私の主観ですので、気にしないでくださいね~。

なんだかなぁ・・・。

会社の帰り道、薄暗くなった道をこどもを抱っこして若いパパさんが歩いていました。

だけど何か変。
首が変な方向を向いている。

通りすぎながら見てみるとパパさん、こどもを抱っこしているのに、首に携帯をはさんで電話しているのです。

こどもを連れて散歩?している時くらい携帯はやめろよ!と思いました。どうしてもしなければいけないのなら、せめて子どもを下に下ろして危なくない所で話せばいいじゃないか!

それに折角の子どもとのコミュニケーションの時間を・・・もったいない。


そういえばこの間田舎に帰った時時新幹線の中で見かけた親子。4人連れだったのですがそのうちの3人がゲーム機で遊んでいるのです。

家族で来ているのだからゲーム機など放して、景色でも見ながら話せばいいのに・・・。ゲームは家でやれよ~。


携帯もゲーム機もあれば楽しい。一人で長い時間をもてあます時なんかとっても重宝です。でもねぇ・・やっぱり人といる時はそこにいる人とむきあわなきゃねぇ。

なんだかぁ・・・って言う気持ちのおかにょでした。

熱い涙

昨日はちにょの中学最後の運動会でした。

中学の運動会は、小学校と比べてはっきり言ってそんなに面白いものではありません。
授業数が昔と比べて減ってしまったために、練習しなくても出来る競技が殆どだからです。

そんな運動会ではありますが、何度か目が「うるうる」となるものがありました。

そのひとつが娘達3年生の「ムカデ競争」

スムーズにスタートしてもほんの小さなつまずきでバランスを崩し転倒。遅れを取り戻そうとして焦り、また転倒。そして生徒達はみんなどこかしらに傷を負っています。

殆どのクラスが、朝錬をやっていたようです。

それだけに、ビリになったクラスの、特にリーダーで先頭に立っていた生徒はゴールと共に泣き崩れていました。



もうひとつの競技は「クラス選抜リレー」

娘のクラスはがずっと1位をキープしていましたが、アンカーの子がゴール直前に抜かれてしまい2位に・・・。
アンカーの子はゴールした瞬間に顔を覆ってしまいました。

見ているほうが切なくなってしまう、彼らや彼女達の涙・・・。
久しく忘れていたような気がします。
何かに一生懸命になれたもの達だけが流せる涙。
この年になるとなかなか流せるものではありません。

そしてわが娘。
こういう風に熱くなれる人を醒めてみる傾向がある。
母としては若い今のうちに、いっぱい燃えて、いっぱい感動して、一生懸命になることの喜びを感じて欲しいと切に願っているのだけれど、なかなか・・・。

子供の事だけを言っていては片手落ちかな。
自分自身も熱い涙を流せるような心を持ち続けなきゃ・・・。
厚いお肉と脂肪に心まで覆われてしまわないようにね!

代理母に思う

向井さん夫婦のニュースで、今話題の代理母ですが、日本で実施している医師が代理母ボランティアのを募るとかという発言をしていましたね。

私は代理母には反対です。

まず、第1にとてもお金がかかること。1千万から1千500万位かかるそうではないですか。ごく一部の限られた人だけに与えられた権利のようで、いい気持ちはしません。それを考えてのボランティア発言だとは思うのですが。

そこで第2の理由です。40代から50代の子育て経験のある人を募集するとか言っていましたが、子どもを何ヶ月も育てることは並大抵のことではありません。命を預かるのですから。そこで、もし何かあったら、その代理母にどのように保障するのでしょう。

そして第3の理由。もし代理母が自分が生んだ子どもの権利を主張したらどうするのでしょう。何ヶ月も自分のお腹にいた命をいとおしく思わないとは限りません。

第4に、もしかしたら、自分で生むのがいやで代理母を頼む・・・というようなことも起こるのじゃないか・・・ということです。形がくずれるから・・・と、おっぱいをあげない親もいるそうですから有り得ないことは無いと思います。

第5に信頼できる医師じゃなかったら、精子と卵子のすり替えとか起こるのでは?という事。DNA鑑定とかするのですしょうが、もし違ったらその赤ちゃんはどうなるのでしょうね。

人のお腹を借りて自分の子を産ませる・・・なんだかそれこそ「女性は子どもを生む機会発言」の大臣と大差ないような気がするのですが・・・。

それほどに子どもが欲しいのなら、母に恵まれない子どもがたくさんいるではないですか。
そいう子供たちの親になってあげればいいと思うのです。


自分の遺伝子を残したいのは本能だとは思いますが、そこまでして、いいのか!って思うのですよね。

うにょの誕生日&卒業式

今日はうにょの18回目目の誕生日。そして高校の卒業式でした。

うにょは小さい時軽い喘息があったためか、みにょ、ちにょと比べると、体力が無くしょっちゅう学校を休んでいました。

で、かわいそうという気持ちがどこかにあったのでしょう。結構わがままに育ってしまったような気がします。

三人姉妹の真ん中・・・という事で、結構本人的にきついところもあったのではないかとは思うのですが、人の話をきけない、おまけに頑固。やたら屁理屈をこねる・・・。

かなり可愛げのない子ではあります。

何よりきついのは自分の悪いと思っているところが、そのまま出ちゃっている気がしてならないのです。(そんなんじゃ、嫌われるよ・・それじゃだめだよ・・・)と思うところがちっとも伝わらない。その先が見えているだけに、親としてはかなりきついです。

でも・・

もしかしたら、うにょは一番優しいのではと思います。ただ単に表現が下手なだけで・・。

まず、自分に気づいて自分を磨いてそして、もう少しいい意味で妥協を覚えて、人にも自分にも優しく生きていってくれたら・・・と思います。

で、卒業式ですが・・。

意外と感動しました。自分の娘にではありませんが・・。

答辞を読んだ男の子はいい高校生活を送れたのでしょうね。泣きながら友とめぐり合えた幸せを語り、つい貰い泣き。うにょもこんな風に高校生活を送ってもらいたかった。なんせ、進級できるのか、卒業できるのか・・・そんな心配ばかりかけさせられていたもんで・・・。

先生達も涙・・なみだで、お話できないくらい・・。こんなのは初めてでびっくりしました。

いい卒業式でした。

誕生日が卒業式。普通なら忘れられない一日のはずだけど、どうだったかなぁ~?

なんにせよ、もう子ども時代は終わり。

自分の足でしっかりと歩いていって欲しいと思うおかにょでした。

銀行振り込みが・・・

うにょの専門学校の教材費の払い込みの通知が来た。まだ入学もしていないうちから、教材費!全くいやになってしまいます。

まぁ、それはそれでしょうがないので、今日払い込みに行ったのです。

お昼に行ったので、かなり混んでいました。

待つこと20分以上。

手続きに来たお母さんが「お子様の名前で云々・・・」と言われ、待っていたにもかかわらず、何もできない状態で帰っていきました。(あ~ぁ気の毒に・・・)と思いふと見ると、カウンターの上になにやら書いてある。

『振込み金額が10万円以上の方は、本人確認をさせていただきます』

なぬ?!

振込み用紙を見ると、子どもの名前になっている・・・。

もしかして・・と思い、窓口へ・・・。案の定、子どもの確認ができないと振込みできない!

行員さん曰く
『学校の場合、もっと切羽詰ったときは何とかできますが、まだ日にちがありますので』
出直して来いというわけです。

ATMが振り込みできなくなったのは知っていたけど、窓口も駄目だなんて知らなかったよ!

この季節、大学やらの振込み、金額が大きいから大抵の人が親が手続きするんじゃないかな?わざわざ時間作っていくのに、できませんじゃあまりにひどい!

もっと大きく表示してくれていれば、無駄な時間を使うことがなかったのに・・。

銀行さん!そういうのはもっとCMなり、ポスターなりで教えてくれなきゃわかんないでしょ!

おかげで、今日のお昼はかっ込みになっちゃたよ!

まぁ、振り込め詐欺が多すぎるから、こんなことになったんだろうけれど、あっちで、確認、こっちで確認。

ほんとに面倒くさい世の中になってしまったもんですね~。

アルバムを開いて

うにょが、卒業アルバムに使うというので、久々にアルバムを押入れから出しました。

引越しした時入れたままで出すスペースもなくてそのままだったから、開くことも全然なかったのです。

で、久々に見た、幼い頃の子ども達の顔。

忘れているようで、覚えているものですね、色々な事・・・。

写真の子ども達は勿論幼いのですが、なんと言っても自分自身が若い!!

肌なんかノーメイクでぷりぷりでんがな。

それに、子ども達の来ている服。結構手作りしていたんだな~って。

あの頃は専業主婦だったから、無い様でも時間があったんだ・・。

今は仕事して、帰ってくるとちょろっとPCで遊んで、少し本を読むくらいの時間しかない。

それはそれで、(ん?!)まぁいいんだけど、たまには昔みたいに、編み物や服を作ったりする心の余裕が欲しいって言うか・・・。

実際問題として、R眼来てるからやってもかなりしんどいとは思うんだけどね~。

あ~ぁ、こんな風に愚痴ってもしょうがないんだけどね。

たまにはいいでしょ。愚痴らせて下さい。(って、いつもじゃないかと言うツッコミが入りそうなので、本日はここまで!)

それは薔薇ではない!

みにょの劇団の公演が無事終わった。

おかにょも2回目を観に行ったが???

下手ではないが高校時代の作品を含め一番面白くなかった。(今までいくら疲れていても途中で眠くなることなどなかったからね~)

本人は「結構入ったほうだ」「評判は悪くない」と言うのだけれど「あれで~」といいたくなってしまった。まぁ小さい劇団なんてあんなもんなんでしょうけどね。

夜、花束を抱えてご満悦で帰ってきました。

眠くて、私は布団の中でちにょと話しているのを聞いていましたが・・・

「これ薔薇だよ!」

「ほんとだ!高そうだね!」

と、言う会話の後、「お母さんこれ見て!」

と、カードを持ってきた。案の定そこには

「いつも見ています。・・・あなたのファンより」の文字が・・・

「ガラスの仮面」を、もじった友達のしゃれた冗談です。で、花束をどうするかと、もめているので見に行ったところそこには紫の花束が・・・

がっ!

娘達よ、それは薔薇ではない・・・トルコ桔梗だよ・・・

みにょが北島マヤになる日は限りなく遠い・・・

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